不眠症改善のためにしっかりと摂取したいギャバの詳細について

ギャバは脳や脊髄に存在するアミノ酸の一種で、正式名称は「ガンマ-アミノ酪酸」と言い、発芽玄米やチョコレートの原料となるカカオに豊富に含まれています。

このギャバの主な働きは、脳内の興奮を抑制する神経伝達物質としてドーパミンなどの興奮物質の分泌を抑えたり、酸素の供給量を調整するなどでリラックスした状態を作り出してくれます。

興奮を抑えてリラックスさせる効果があるということなので、当サイトで主題にしている眠りについても当然ギャバは深く関係しており、質のいい眠りを得るためにはギャバを効率的に体内で生成することが重要なのです。

またギャバには神経を鎮めるほかにも、

・中性脂肪の抑制
・肝臓、腎臓機能の強化
・抗ストレス作用

など、人間の体にとって非常に重要な働きをしてくれます。

ギャバが体内から減少してしまうと、脳が活発に働き興奮した状態が続いてしまうので、イライラしてしまったり強い不安感を感じてしまうなど、精神的に不安定な状態を作ることになりますので、不足することでうつ病や不眠症の原因になってしまうことがあります。

またギャバは深い睡眠中に生成されますので、睡眠不足な生活をおくってしまうと必然的に生成されるギャバの量は減り、不足してしまうことで今よりもさらに睡眠不足になるという悪循環を繰り返してしまいがちなのです。

そうなると重度の不眠症や体調不良、肥満気味になりやすくなってしまいますので、これらを防ぐためには、ギャバを食品から摂取することで補ってあげる必要があります。

<ギャバを多く含む身近な食べ物>

・発芽玄米
・ちりめんジャコ
・チョコレート
・トマト
・ナス
・かぶ
・かぼちゃ
・みかん
・甘夏
・ネーブル
・ぶどう

などのような食材にギャバが豊富に含まれているので、不眠症で悩む方やストレスが溜まってイライラしがちな方は、食事の中から上記した食べ物を積極的に食べるようにしてギャバを補給すると良いでしょう。

また特定保健用食品(トクホ)やサプリメントなどの商品も薬局などで販売されていますし、食事からよりも手軽に摂取できますので併せてそちらもおすすめです。

なおギャバの副作用に関しては、動悸・息切れ・吐き気などの症状で、深刻なケースはほとんどみられませんが、過剰摂取はしないこと、また妊娠中・授乳中の方は万一の影響を考え、サプリなどからの摂取は控えた方が良いでしょう。

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