睡眠薬自体で太ることはないが血行促進などで食欲が増し結果的に太ってしまう人はいる

睡眠薬を飲んでいると副作用で太ってしまうという話を耳にしたことがある方もいると思いますが、睡眠薬自体には太ってしまうような成分は含まれていませんので、睡眠薬を服用することが原因で太ってしまうということはありません。

それではなぜ、睡眠薬を服用すると太ってしまうという噂が聞こえてくるかなのですが、睡眠薬には前述したように太る成分は含まれていませんが、血行を促進する成分が含まれている薬もあります。

その場合、血行が良くなった結果として栄養素の吸収率が通常よりも向上したことや、今まではなかなか眠れないということで食欲もなかったのが睡眠薬の作用によって眠れるようになったことでストレスが軽減され、その反動で食欲が増進され結果的に太ってしまったということはあるでしょう。

また現在処方されている睡眠薬は精神安定剤の一種ですので、気持ちがリラックスしている状態になったり、薬を服用する以前よりも行動することの意欲が増したりするなどの効果によって、普段よりも食欲が増進してしまい、太ってしまったとことも考えられるでしょう。

もしも睡眠薬を服用するようになってから明らかに体重が増えたという方がいるのであれば、炭水化物を控えてたんぱく質を中心に食べたり、腹八分目に抑えるなど食事に気を付けることや、お菓子などの間食を控えるようにしたり、ウォーキングやストレッチなど軽めの運動をして体を動かしてみることがおすすめです。

もし医師に運動を止められているような方は、読書・クイズ・パズルなどの知的活動を増やしてみたり、感動できる映画の観賞やスポーツを観戦したりするなど、とにかく脳を使うことによってカロリーを消費するということもバカにはできません。

日中にこのような活動を意識的に心がけることによって、夜寝る前の睡眠薬の効果をさらにしっかりと発揮させることにもつながりますので一石二鳥です。

注意点として、睡眠薬を服用してから体重が増加したということで、過度な食事制限によるダイエットをしてしまうと、それがストレスになって不眠を悪化させてしまうことにもつながりかねませんし、また激しい運動は脳が活発になって質の良い睡眠ができにくくなってしまうというケースもありますので、何事も程度に気を付けることと疑問点があればかかりつけの医師に相談するということを忘れないでください。

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