寝室の温度・騒音・光などの環境が不眠症の原因になることもある

不眠症や寝つきが悪かったり途中で起きてしまうような症状は、睡眠をとる環境によってもたらされてしまうこともあるということで、このページでは不眠症や睡眠障害を引き起こしてしまう、外的要因について解説していきたいと思います。

寝室の温度・湿度
季節によって異なりますが、寝室が熱すぎたり寒すぎたりしてしまうと睡眠を妨げる要因になってしまいます。

理想の室温は夏なら25度程度・冬なら15度程度が理想的で、湿度は1年中50%に保たれていれば良く、この環境を作るためにエアコン・暖房・加湿器・除湿機などを季節によって使い、寝室の環境を上手に調節すると良いでしょう。

騒音
外の車や電車の音、近隣住民の生活音、一緒に生活している家族が発する音など、人によって個人差はありますが騒音が不眠の直接的な原因になるケースも多いです。

家族や近隣など話し合いによって音を出さないようにしてもらえる場合はそれがベストですが、個人では騒音が発生するのを防げない場合はもあるので、その時の解決策は家のカーテンを遮音カーテンに変えたり、眠る時に耳栓をして音を遮断したり、逆に音楽を聴きながら寝ることで騒音を消したり(ヒーリングミュージックがおすすめ)などの方法があるでしょう。


明るい光を就寝前に浴びてしまうと、メラトニンという睡眠に必要な脳内物質の分泌を遮断して睡眠の阻害につながるのですが、テレビ・パソコン・スマホなどを寝る前に使用したり、夜間に明るいコンビニに入って強い光を浴びてしまうことなどは注意が必要です。

寝る前はこれらの明るい光を浴びることをできるだけ避け、また布団に入る瞬間にいきなり電気を消すのではなく、寝る時間が近づくにつれ寝室の照明を徐々に暗くしていくことがおすすめで、さらに蛍光灯ではなく暖色系の間接照明を上手に使用するとなお良いでしょう。

寝具
旅先でのホテルや旅館の枕が合わずになかなか寝れなかったという経験は誰しもあると思いますが、寝具も睡眠には大いに関係してきます。

具体的な選び方についてはこちらのページで紹介していますが、体系や好みなどもありますので自分に合ったものを選ぶことが重要です。


あまり関係ないと感じる方もいると思いますが色には心理的な作用があり、寝室のインテリアに紫・赤・茶色・黄色・ゴールドなどの色を使用している方は、睡眠時間が短い傾向にあるというデータも存在するのです。

それとは逆に、快眠を得るためのおすすめの色は心を鎮める鎮静作用のある青で、寝巻き・寝具・インテリアなどに青色を使うことで、リラックス効果を得られて不眠解消の助けになるかもしれません。

以上が不眠症の原因になってしまうことがある、外的要因についての説明になります。

このように見ると意外とすぐに行動できることが多いですし、軽度の睡眠障害でしたらこれらのことに注意するだけでも症状改善に向けて大いに役立ってくれる可能性が高いでしょう。

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