医者の指示通りに飲んでる睡眠薬が効かない原因とその場合の対処法について

睡眠薬を服用している方の中には飲んでもなかなか眠れなかったり、ほとんど効果がないという悩みを抱えている方もいると思いますが、では睡眠薬を服用してもその効果を感じることができなくなってしまった場合はどうすればいいのでしょうか?

注意点として一番避けてほしいのが、自分の判断で薬の飲む量や頻度を増やしたりしないということで、これをしてしまうと起きている活動時に強烈な眠気やめまいが起こって日常生活に支障をきたしてしまうことや、更なる深刻な副作用を引き起こしかねませんのでくれぐれも注意して下さい。

では医者に処方された睡眠薬を指示通りに飲んでいるにも関わらず、いまいち効果を感じることができない原因として考えらことなのですが、これは自分の不眠症状のタイプに薬が合っていない場合や、生活習慣に問題があるなどの原因が考えられるでしょう。

まず不眠症状のタイプに薬が合っていないということなのですが、そもそも不眠の症状は人それぞれ異なり、入眠困難タイプ・中途覚醒タイプ・早朝覚醒タイプなどそれぞれ症状が違い、例えば夜中に目が覚めてしまう中途覚醒タイプの人が、寝つきが悪い方に有効な超短時間型の睡眠薬を飲んだとしても、その効果はいまいち感じられないといったように、自分の症状にしっかりと合致している睡眠薬でなければ服用しても効果は薄いのです。

ここで覚えておいてほしいのですが、全ての医師が親身になって患者のことを診察してくれるわけではないということ。

これは非常に残念なことなのですが、医者によっては眠れないという患者に対して、その不眠の原因についてしっかりと話を聞いたり分析したりすることなく、ただ漫然と睡眠薬を処方するだけという医師も中にはいますし、その医師が処方した薬を指示通りに飲んでいるのに効果がないと訴えても、あまり親身な態度をとってくれない医師もいます。

今では全ての医療の現場でセカンドオピニオンは常識になりつつありますし、通っている医師や医療機関がいまいち信用できないという場合は、一度病院を変えてしっかりと自分の不眠症状を詳細に伝え、その原因や症状に合った正しい睡眠薬を処方してもらうことをおすすめします。

そして次に生活習慣の問題に関してなのですが、これは毎日の起きる時間が違っていたり、起きている間の日中の行動が少なかったりすると、睡眠薬を服用しても十分な効果を感じる事ができない場合があるようです。

これは、起きる時間が毎日違っていると寝る時間も当然異なるということで、昼夜のサイクルと体内時計のリズムが合わずに睡眠薬を飲んでも正しい効果が得られなかったり、また現在の睡眠薬は脳をリラックスさせることにより眠気を促すというものですので、普段の生活から脳や体をあまり使っていない場合においても、睡眠薬の効果が弱く感じてしまうことがあるようです。

ですので睡眠のリズムを整えて規則正しく生活することと、メラトニンなどの眠気を促す睡眠物質を作り出すために、できるだけ日中に読書や軽い運動などで脳や体を使うように心がけると良いでしょう。

以上の方法を試しても睡眠薬の効果が感じられなかったり、不眠が改善できない場合は鬱状態からくる不眠が考えられますので、最初にお話ししたように自分の判断で用量を増やしたりせずに専門の医師を受診するようにして下さい。

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