不眠症の種類の中でも一番多い入眠障害の原因とその改善方法を解説

一言で不眠症と言っても様々な症状があり、その症状によって種類が区別され治療の方法も異なってくるのですが、ここではそんな不眠症の種類の1つである入眠障害について解説したいと思います。

ある睡眠に関する統計結果で不眠症の約3割程度の方の症状がこの入眠障害にあたり、不眠症の中でも最も多くの方が悩まされている症状で、これはベットに入ったとしてもなかなか眠りに付くことができず、そのまま眠れずに1時間以上経過してしまうという症状になります。

どきどき寝つきが悪い日があったり、興奮して寝れない時などは誰にでもあることなのですが、寝ようとして横になってから実際に眠りに入るまでの時間は、一般的には10分~15分とされており、1時間以上かかっても寝れない状態が日常的というのはやはり異常です。

入眠障害になってしまう原因なのですが、

・精神的なストレスを抱えてしまっている
・カフェイン・喫煙・アルコールなど刺激物の摂取
・就寝前にテレビ・パソコン・スマホなどの青色光を浴びている

以上のようなことが入眠障害の原因とされており、1つずつ説明していくと、

まず精神的なストレスについてなのですが、これは仕事や人間関係で強いストレスを受けてしまったり、翌日に大切なイベントなどがあるなどで不安感を抱いてしって緊張状態が続いてしまうことが原因で、この緊張状態にあると脳はリラックスすることができず、その結果寝つきが悪くなってしまいます。

次に刺激物による入眠障害なのですが、コーヒーやお茶にはカフェインが含まれいてこのカフェインは神経を興奮させる働きがあり、同様にタバコに含まれるニコチンにはアドレナリンを分泌させて脳を覚醒させる働きがあります。また寝酒としてアルコールを睡眠導入として利用している方も多いと思いますが、人によってはアルコールによって逆に興奮して寝つきが悪くなってしまいますし、普段から寝酒をやってしまうと精神的に依存し、アルコール中毒になりやすいので注意が必要です。

そしてテレビ・パソコン・スマホなどから発せられる青色光なのですが、これは脳がまだ昼間だと勘違いさせてしまい作用があり、これによって脳内で作られる眠気を促進させるメラトニンという物質の分泌を阻害させてしまい、入眠障害を引き起こしてしまうのです。

以上が主な入眠障害の原因になりここで簡単な改善法を挙げると、就寝3時間前には刺激物の摂取を控え、ゆっくりと入浴したり軽いストレッチなどで体と心をリラックスさせること、またパソコンやテレビを見るのもできるだけ控えて、ベットの上ではスマホや携帯電話ではなく本を読むのも睡眠導入に繋がるのでおすすめです。

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