不眠症の改善にメラトニンの分泌を促すビタミンB・カルシウム・マグネシウムの摂取を!

不眠症は、自律神経が乱れてしまうことから起こるのが大きな原因の1つとされています。

これは自律神経が乱れてしまうと、快適な睡眠をとるために必要なメラトニンという脳内ホルモンの分泌が抑制されてしまい、寝つきが悪く眠りが浅くなってしまうことにつながるからなのです。

つまり質の良い睡眠を得て不眠症を改善する大きな鍵になるのが、メラトニンをしっかりと脳内で生成させるということになります。

そこで普段の食事の話になるのですが、前述したメラトニンの分泌を促すためには、一般的にビタミンBやカルシウムが含まれている食品を積極的に摂取することが推奨されています。

特にビタミンBの中でも「ビタミンB12」は、メラトニンの分泌量を調節して体内時計を正常に戻し、正しい睡眠のリズムに戻す働きがあります。

このビタミンB12は野菜など植物類にはあまり含まれておらず、主に肉類・魚類・貝類などに多く含まれており、具体的な食べ物を挙げるとしじみ・あさり・赤貝・レバー・いくら・いわしなどの食材に豊富に含まれています。

次に「カルシウム」は、自律神経を乱れさせるイライラなどの症状を落ち着かせる精神安定効果があり、またメラトニンの分泌に必要な材料となるセロトニンの原料である「トリプトファン」も多く含まれています。

カルシウムを含む食品を具体的に説明すると、牛乳・チーズ・ヨーグルトなどの乳製品、アーモンド・くるみなどのナッツ類、桜えび・ししゃも・あゆなどの魚類に豊富に含まれています。

またカルシウムは、単一だと体内での吸収がスムーズに行われにくく体外へ排出されてしまいがちということで、カルシウムを効率よく体内に吸収するためには、併せて「マグネシウム」を摂取することが重要になり、具体的にはなまこ・あさり・納豆・油揚げ・たくあんなどの食べ物に豊富に含まれていますが、食事から十分な量を摂取する場合はかなりの量を食べないといけませんので、サプリメントを飲んで補うという方法がおすすめです。

またマグネシウム自体にも不眠症改善に効果があり、副交感神経を刺激して心身をリラックスさせる働きを行ってくれます。

以上のような栄養素と食品が不眠症解消に役立ってくれますので、日常の食事の中から積極的に食べることを心がけ、それが難しいようでしたらサプリメントを上手に使って摂取してみてはいかがでしょう。

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